所変われば価格変わる

水のペットボトル

資金調達の専門家・せんぼんです。

ペットボトルのミネラルウォーター、皆さんもご購入されると思います。 エビアンなど海外ブランドのミネラルウォーターが初めて日本で売り出された頃は「わざわざ水にお金を払って買う人なんているのかねぇ」と言う声も良く聞きましたが、今ではすっかり生活に定着していますね。日本におけるミネラルウォーターの一人あたり消費量は、1997年には6.3リットル/年でしたが、20年後の2017年には4.5倍の28.4リットル/年にまで増えたそうです(一般社団法人日本ミネラルウォーター協会様資料より)。

さて、500mlのミネラルウォーターの販売価格は一般的に100円前後ですが、もしこのペットボトルの水を100円より高く売るにはどうすれば良いでしょうか?私のセミナーで参加者の皆さんに同じ質問をすると、「○○の名水を詰めて売る」「健康に良い成分を使う」という、製品自体の価値を上げる案がまず出てきます。正に王道の答えですね。では中身を変えずに売るとすればどうしたら良いでしょうか?結構答えに困る方も多い様ですが、例えば砂漠で売ったらどうでしょうか?それなら100円を超える高値で販売可能でしょう。場所を変えてみるのも一つですね。

昔は温泉のホテルに行くと、館内にある自販機のビールその他の飲み物が結構高値だったのを私は覚えています。当時の250ml缶で100円のジュースも、温泉場だと150円位で売っていたように思います。今では温泉場にもコンビニエンスストアがあるので飲料・食品を容易に入手できますが、当時は山奥の観光地にコンビニは無かったので、宿泊客はホテル内で調達するしかありませんでした。これも「砂漠の水」と同じ理屈ですね。

少し話が逸れますが、大気汚染が深刻な状況下にある中国の北京で「空気の缶詰」が売られているというニュースを以前見ました。普通ならタダの空気に、値段が付くこともあるわけですね。もっとも缶を開けた瞬間に空気が拡散されてしまうと思いますが…。

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