事業計画の構成要素とは?②

チェスの戦略イメージ

資金調達の専門家・せんぼんです。

さて前回「事業計画の構成要素とは?①」の続きで、本日は事業計画書の構成要素1〜8のうち後半部5〜8に関する説明になります。

前回のおさらいで、事業計画書の構成要素は一般的に次の様になります。

  1. 経営理念
  2. 経営目標
  3. 経営戦略
  4. 経営課題
  5. 機能別の戦略
  6. 収支計画
  7. 投資計画
  8. 行動計画

5.機能別の戦略

会社全体の経営戦略に沿う形で、会社の各機能別の戦略を立てます。

会社の機能とは、例えばメーカーであれば 製品開発・生産・物流・営業販売・マーケティング・財務・組織などが挙げられます。これらの機能毎に何を目標として、どのような方法で目標を達成するのかを計画します。

化粧品メーカーが新たに高齢者向けの事業展開を行う経営戦略を立てたなら、機能別にマーケティングでは高齢者の化粧品ニーズの市場調査、製品開発ではニーズに基づく化粧品開発、生産では新たな製造設備の導入、財務では設備資金の調達・・・という具合に個別戦略を展開します。

6.収支計画

会社の売上・費用予測、および利益やキャッシュフローの算出を行い、収支見通しを作成します。向こう3〜5年の計画を作ると良いでしょう。売上計画は、①過去の実績をベースに現場目線で作成した積み上げの金額(ボトムアップ)、②経営目標として達成すべき金額(トップダウン)、の2つが考えられます。①は低めの数字、②は高めの数字になると思いますが、①②を突き合わせながら落とし所を考えるのも一つのやり方です。

あわせて、簡易キャッシュフロー(経常利益―法人税等+減価償却費)も計算しておけば、返済・投資や調達すべき資金額の概算ができます。

7.投資計画

もし設備投資など高額の投資が見込まれる場合には投資計画を作成しておき、資金調達の準備をしておきます。減価償却額がわかる場合には収支計画に反映させます。

8.行動計画

会社の目標達成・戦略実行に向けて様々なアクションを取る必要がありますが、行動計画は必ず作成しておきましょう。「だれが・なにを・いつまでに」するのかを明確にしておきましょう。「いつまでに」という期限の無い行動計画は、実行されない可能性を高めてしまいますので。

以上が、事業計画書の構成要素の概要説明になります。しかし、言葉だけだと計画書のイメージができないかと思いますので、ご希望の方には事業計画書(PDF)を無料でプレゼント致します。下記の画像をクリックして下さい。

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