値決めは誰が決めるべきか

社長室

『値決め ✕ 資金調達の専門家』せんぼんです。

名経営者として有名な京セラの稲盛和夫氏は、「値決めは経営」という言葉を述べられています。会社が生きるも死ぬも、値決めが大きく影響するというわけです。値決めは無段階に設定できるために判断が非常に難しいものの、利益を極大化できる点を求めて意思決定しなければならない旨も述べています。値決めは名経営者をしても難しい事ではありますが、それを敢えて決めるのが経営者の手腕であり責務である、と言えるでしょう。

ですから、値決めは従業員の責務ではなく、経営者の責務に他なりません。

さて、私はセミナー講師として全国の商工会議所様・商工会様にお邪魔して、値決めに関するセミナーを行っています。いつもセミナー開催前には参加者リストで皆さんの役職を拝見するのですが、基本的には役員のご参加がほとんどです。中には役員でない実務担当の従業員だけでご参加の企業もお見受けしますが、私としては役員様のご同席を是非ともお勧めします。その理由は上記の通り、「値決めは経営者の責務」だからです。

もちろん実務上では、値決めの判断材料となる基礎的なデータ集めや分析は従業員が行うとしても、値決めの最終意思決定は経営陣が行うべきことです。

皆さんの会社では、誰が最終決定していますか?

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