Q. 物流業務アウトソーシングのメリットは何ですか?

経営において「選択と集中」という考え方があります。自社の中核能力・業務を見極め、その分野に経営資源(人・物・金)を集中投下する。一方で中核以外の分野については、外部の専門業者に業務委託(アウトソーシング)して、経営資源の分散を防ぐと同時に、業者の専門性による品質・コスト面のメリットを得る、という考え方です。

物流業務(倉庫業務、配送業務、受注業務を含む事もある)においても、アウトソーシングが広く行われています。いわゆるサードパーティー・ロジスティクス業(略して” 3PL”と呼ぶ)に依頼する事で、倉庫・配送業務などを一括して請け負ってくれます。輸入商社など輸入製品を国内販売する企業の場合、上記業務に加えて海外輸送や通関業務も委託すれば、海外~国内に至る「物流ワンストップ・サービス」を受けられます。

もし物流業務自体が企業価値向上と関連が薄く、まとまった物量もあり、品質やコストで問題を抱えている企業様でしたら、アウトソーシングを活用するのも一つの案です。そしてアウトソーシング先へ移管後は、人材を含む経営資源をコア業務に振り向ける事で、企業のコア能力を更に高めていく事も可能です(例えば、営業や販売管理の充実・強化など)。

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